韓鶴子が「霊界報告書」を廃棄した理由
結論として、創始者の『平和神経』平和メッセージ17編のうち、12編が『平和経』に編入され、残りの5編(表3下線表示)は、『改定天聖経』に抜粋されて吸収 または削除された。平和メッセージと一緒に『平和神経』を構成する「霊界報告書-神様は人類の父母」は完全に廃棄された。
韓鶴子が「霊界報告書」を廃棄した理由は、まず「八大教材教本」に「韓鶴子」が、わずか7回だけしか言及されていないということと、第2に特に「平和神経 付録-霊界報告書」に韓鶴子の血統的価値は言うまでもなく、彼女の宗教的価値を言及する内容は一度も言及されていなかったが、内容全体に創始者「文鮮明先生」を「血統が分別され神様が送ったメシヤ」と証しているからである。結局、創始者は有原罪で堕落した血統であるのに対し韓鶴子は無原罪純血という 独生女論と矛盾する内容を削除する為に、韓鶴子が『平和神経』の霊界報告書 を統廃合したのである*1。
「文鮮明先生の血統を分別し聖別してメシヤとして送るまで、神様は超緊張の歳月を送った*2」
「今、神様は人間の創造主であると同時に人間の父母であると明らかにしてくださったことと、文鮮明先生が真の父母様であると明らかにしてくださった点だけでも、私は私の人生において無限の満足を感じる*3」
「今日、メシヤの使命を果たす為に再び来られた方は、文鮮明先生であられる。その方がまさに再臨主であられる。…時代の流れを考えて、 文鮮明先生が成し遂げられた業績を思い出してみろ*4」
「成約時代の主人公は文鮮明先生であり、その方が再臨のメシヤであるからである*5」